私ははじめて聞いたのですが、リケッチアという病原体を保有している体長2〜3ミリメートル前後のマダニに刺されて感染し、ひどい場合は、この夏、宮崎県では70歳代の女性が日本紅斑熱で亡くなられてたそうですから、恐いですね。
マダニに刺されると、2〜8日の潜伏期間後、40度近い高熱や全身の発疹などの症状が出て、早期に抗菌薬などで適切な治療をすれば治るけれど、治療が遅れると重症化するそうです。
マダニは刺して血を吸うと体が大きくなり肉眼ではっきりと見え、なかなか離れず、つぶすと病原体を体内に押し込む恐れがあるから、ピンセットなどで取り除きましょうとのこと。
発生時期は7〜9月をピークに4〜11月の間で、地域やその年の天候によっても異なります。
マダニの生息するような野山や畑、草むらなどに出かけるときは、防虫スプレーを用意し、長ズボンや長袖を着用して肌を露出しない、地面に寝転んだり座ったりしない、帰宅後すぐに入浴し体についたダニを洗い落とす、2〜3日して疑わしい症状が出たらすぐ医療機関を受診し、発症前に野山などに立ち入ったことを医師に告げるようにしましょう
なお、人から人への感染はなく、住居にいるイエダニやイヌ・ネコのダニは病気を媒介しないそうです。